一般社団法人日本多胎支援協会のおしごと
2019年から一般社団法人日本多胎支援協会(ジャンバ)の理事のひとりとして加えていただきました。
わたしはまだまだ分からないことだらけなので、諸先輩方に教えてもらうばかりです。
さて、1月11日は日本双生児学会の発表をきき、12・13日は、日本多胎支援協会の理事会でした。
ふたごや三つ子などの多胎児を育てるご家庭のことを考え続ける3日間でした。
わたしは普段、お出掛けするための相談や、自分らしい生き方を一緒に考えたりなど精神的サポートに携わる仕事なので、このおうに勉強できる機会をいただけて本当に貴重でありがたかったです。
理事の皆さんが共通して大切にされていたことは、「大変だ、たいへんだと感情で訴えがちなところを、きちんと理論で支えることで、多胎育児にとってよりよい環境が整うよう活動を続けていこう」ということでした。
双子を育てているとき、どうしていいかわからないから、大変だとしか言い表しようがなかったのですが
ジャンバで活動されている先生方から出された研究報告などをみていると「なるほど、わたしはこんな状態だったのね」とか「こんなコトがいいたかったのよ」と、改めて整理ができたり、代弁してもらっているような気さえしました。
一般社団法人日本多胎支援協会のお仕事は財政もきびしく無償ボランティアとなっていますが、日本全国どこにいても多胎育児が安心してできることを目指されていることと、そのような社会は誰にでも優しい社会になると信じて関係各所に働きかけをされている方の集まりでした。
必要な研究結果などはこちらからご覧いただけます。
多胎支援活動をされている方も、双子や三つ子ちゃんを迎えるご家庭にとっても、とても参考になる内容です。
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一般社団法人日本多胎支援協会(ジャンバ)
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