アセスメント販売

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課題解決にむけたわたしたちの取り組み

アセスメント販売®
おける取り組み

1

コンセプトを伝える

どんな想いをこめているのか

2

SNSやHPで発信

うまくいかないことも伝える
良い/悪い部分のどちらも見せる

3

1:1のコミュニケーション

購入前後に対話する
聴く→応える

4

リアルな場所をつくる

実際に触れ合える
表情と感情を見せる

5

口コミやコメントに反応

良いものにはありがとう
悪いものはスルーしない

購入した人も・購入しなかった人も
このモノ・サービスのファンになってもらう

共感

コンセプトを明確にして発信
利用シーンに訴求

信頼

問い合わせに丁寧に対応
リアルな場所で対話

納得

購入前に考える機会を提供
不都合な部分もきちんと共有

愛着

使い始めてからもアプローチ
みんなの声を共有・活用

Yahooニュースに掲載されました!

「アセスメント販売(R)」とは ~
傷害情報を製品改善につなげる新しい販売活動~

2019年1月、NPO法人Safe Kids Japanの第4回子どもの傷害予防リーダー養成講座で(株)ふたごじてんしゃ代表の中原 美智子さんの話を聞く機会があった。双子のお子さんを自転車に乗せて街を走りたいという強い思いから「ふたごじてんしゃ(R)」を開発されたお話をうかがった。 

その時、「自転車のデザインを変えたこと」と、「モノの売り方を変えたこと」を話された。これまで「売り方」について話を聞いたことはなく、関心を持って聞いた。商品を購入する前に、購入希望の人にアセスメントをしてもらい、アセスメントを修了した人だけに販売すること、そして購入後にはフォローアップを行って、そのデータを製品の改善につなげるという新しい売り方で、「アセスメント販売(R)」という言葉で提案されている。傷害予防の面から、今後、商品を販売する一形態として定着していく必要があると私は思っている。
中原さんにお願いして、アセスメント販売(R)についての紹介文をいただいたので以下に紹介する。

アセスメント販売(R)を導入するまでの経緯

ふたごじてんしゃ(R)(以降、「ふたごじてんしゃ」)の製品化を目指し始めたころから、アセスメント販売(R)(以降、「アセスメント販売」)という漠然としたイメージを持っていました。私は、ふたごじてんしゃという一つの乗り物によって、子どもたちとのお出かけができるようになり、幸福感や自己肯定感が増し、QOLが向上したと実感しました。そこから、ふたごじてんしゃを必要としてくれる人がきっといるはずだと思い立ち、ここまで進んできました。しかしながら、このふたごじてんしゃが万能な乗り物ではないということもわかっていました。

SNSで活動の発信や試乗会を開催することで、購入希望者との接点を多く持ってきました。SNSのメッセージや試乗会での会話で、「私のところも双子だから、ふたごじてんしゃが欲しい」、「後ろが3輪だから絶対こけないから安全」という声を多くいただきます。正直、とても危険なキーワードだと思います。「絶対に転倒しない自転車」はこの世に存在しないし、双子という接点だけで必ずしもその人に最適な乗り物とはいえないからです。...

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