#アメックスアカデミー2019 @大阪会場
こんにちは、中原です。
今日は経験したこと感じたことをブログにつらつらと。
2019年7月6日~8日まで『アメリカン・エキスプレス・サービス・アカデミー2019』に参加してきました。
2泊3日の宿泊研修で、自分と事業について向き合いつづける時間をいただきました。
なんてありがたい。
なにもしなくていい。自分のことだけを考えていたらいい。
こんなチャンスはもう二度とないかもしれないとおもうと、「受講目的をはたしてかえるぞ!」と意気込んでいました。
アメックスのプログラムは以下のリンクをみてね。
受講目的
わたしはこの研修を受けるにあたり2つの目的がありました。
一つは、いま多くの人たちと関わらせていただき、それぞれみなさんにとっての「大切なこと」が異なるため
ふたごじてんしゃ社にとって大切にしたいことと、その方にとっての大切にしたいことを一致させるにはどうしたらいいのだろうということでした。
そして、もう一つは
「もっと上手にプレゼンできるスキルを身に着けること」でした(笑)
包み隠さずいうと、自分が進もうとしたい未来を、どうやったらかっこよく、わかりやすく、しかも賢そうに伝えられるだろうって本気で考えていました(笑)
ほんまのホンマ、かっこよくなりたかってもーん!
でも、研修がはじまった途端
「あー そーゆー事ではなかったのね。」と思い知らされることになります。
こんな薄っぺらいことを考えていたとは、いまおもうとはずかしーー
インプット
初日午前中のインプットの時間はとにかく楽しかった。
自分の中からでてくるいろんな感情を書き留めたり
あの事業にはこれができる
この事業にはこの方向でいこう
と、3団体の方向性についてずっとアイデア出しをしていました。
サービスの可視化では、これまで言葉をかわしてきたママパパのことを思い出しながら創り上げたアセスメント販売®のことを思い出していました。
ただ、まだまだ十分とはいえないフォロー体勢と内容に反省と、今後のアクションについて考えていました。
「何をすれば事業としていいのか」
魅せ方とか、正しい判断とは?とか、こうすれば正解的なものは一切なく
上っ面なことを学んでいるんじゃないと研修が進むにつれ分かってきます。
わたしは何ものなのか?
なぜその事業をしているのか。
何度もなんども繰り返し内省と対話を続けていくことになります。
アウトプット
結局、最終日のプレゼンでは
事業にかかわる関係者すべてにどういうアクションをおこすのかとか
かっこよくわかりやすく話せるようになることなど
そんなことはどうでもよくなって
わたし自身が、何を伝えるためにこの事業をしているのか
だけを伝えることにしました。
正直とても難しかった。
とてもくるしかった。
混乱して、混乱して、メンターに相談する時間が迫ってきても
一体なにからどんな相談していいか分からない状態だった。
それでも、いまモヤモヤしてカタチになっていないコレを表現しなければならないと思った。
表現するからには、かっこつけずに自分に正直であろうと心掛けた。
ただ、これがまた難しい(笑)
だって、かっこつけたくなるねんもん。
自分の中にふと出た言葉が、かっこつけた言葉なのか、心の底から湧き出た言葉なのかなんてわからないものね。
なんどもなんども、出てくる言葉や感情に偽りがないのかを確認しながらプレゼン資料を作っていきました。
本番は、やったことがないことを2つもチャレンジしたので
ドキドキしすぎて大変でしたが
安心できる場所で発表させてもらえたことで自信がつきました。
わたしがこれまで大切にしてきた「命の誕生を当たり前によろこべること」をより深くきちんと伝えていくことを決めれたのも、この時間があったからです。
聴く側にまわらせてもらってからは、感動がつづきます。
それぞれの中にもつ熱い想いに触れるたびに、知らなかった社会課題やその人の新しい魅力を発見していきます。
今回、大きな転機をくれた、アメックスアカデミーに参加できて本当によかった。
講師陣の素晴らしさは言うまでもないけれど
この場所で出会えた仲間が素晴らしく
このような機会をつくってくださったことに感謝しています。
いただいた機会を活かしきるぞ!
これからは
今回、伝えていくんだと決めたことを伝えていきます。
ただ、ちゃんと伝えられるのか伝わるのか、正直不安はあります。
だから、まずは講演をいただいた場所からはじめていこうとおもいます。
顔と顔をあわせ、その場の空気がつたわってくる場所からスタートです。
初挑戦は、9月25日湖南市で開催される講演会から!(講演会のお知らせは後日UPします)