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2018.05.19

アセスメント販売に込めた想い

 

 

 

はじめに

 

メーカーでも販売店でもないわたしが込めた『アセスメント販売』への想い

 

何かモノを購入するか否かの判断は、製造元や販売元から開示された製品情報をもとに、購入者に委ねられます。開示されている製品情報だけでは購入判断にいたらない場合は、パソコンやスマホからネット上(口コミなど)で欲しい情報を収集することができます。ネット上の情報から、自身の考えや状況に近いケースがないかを探しながら、どこかに欲している情報がないかと読み進めてはいくものの、果たしてそこに存在する情報が本当に正しい情報なのか正直わかりません。それでも、その探しあてた情報をもとに、いま抱えている課題が、そのモノを購入することで解決できるかのシミュレーションをします。


今回、取り入れる「アセスメント(購入前診断)」では、製品の特性を開示するだけでなく、その特性をふまえ、あなた自身が使うとなった時どのような問題に直面するのかということを出来る限り一緒に考えたいとおもっています。

そのためには、まずあなた自身が「解決したい課題」に気づき、自転車がなぜ必要なのか「いまおかれている環境について理解」し、製品の特性に応じた「正しい使い方を知り」、あなた自身が考えていた使い方ができず、「課題が解決できない」と分かったときは「代替案の有無」や「事前に回避できる方法」をいっしょに考えることを目的としています。

 

購入判断は自己責任になるため、できる限り商品の特性(得意・不得意、できること・できないこと)を、個人の情報収集能力に頼ることなく、だれもが同じ情報を入手できるよう整えます。そして、この商品を一番理解している(株)ふたごじてんしゃがあなたの抱えている課題を解決できるかどうかを一緒に考えていきます。

 

製品の特性上、苦手なところがあります。快適さの感じ方は個人差によるところもあります。あなた自身が解決したい課題がなにかを知ることが一番大切です。知った上で、「ふたごじてんしゃ」を必要としていただき、その課題を解決できたなら、真に“ふたごじてんしゃの使命”を果たすことが出来たことになります。これは、中原自身が活動を続けてきた目的でもありますので、大変うれしくおもいます。

 

快適ではない部分・快適な部分が両者混合してしまったときに、快適ではない部分を受け入れても問題ないのか、あなた自身の「叶えたいこと」で判断されることが大切です。自分にとって正しいモノ選びは、自分らしさを支える一歩です。とても面倒な作業ですが、誰かと一緒になら考えられるとおもいます。

そして、その「誰か」の役割を中原にさせてください。せっかく「ふたごじてんしゃ」を通じてあなたと出会えたのだから、あなた自身の自分らしさを考えるきっかけのお手伝いをさせてください。

 

ところで、残念ながら「ふたごじてんしゃ」だけでは、子育てにおける移動問題を抱える全ての人を支えることはできません。今回、アセスメントを通じて解決・回避できない課題がみつかれば、購入を見合わせることができます。アセスメントを行った結果、ふたごじてんしゃ(自転車)で移動する事ができないということを知ることができます。

それは、他の移動手段を考える行動へつなげることができます。問題があることで留まるのではなく、問題に気づくことで次の一歩を進むきっかけになります。
それがたとえ「ふたごじてんしゃ」の購入ではなくても、わたしはあなたが自由に外とつながることができる手段を一緒に考えつづけます。あなただけの手段がみつかるよう、次の誰かにバトンをつなぎます。

 

この世にいるすべてのパパ・ママ・養育者の方にとって、子どもを生み・育てることが幸せだと感じられる社会であることを願っています。

誰もがひとりの人として愛され、心の自由があり、自分の目指す場所を目指し行動できる自律が叶うよう応援しています。

 

 

アセスメントの目的

 

ふたごじてんしゃに期待していること、今こまっていることは何ですか?

 

お子さんの年齢や組み合わせ、ママの体力や住環境によってもこたえはさまざま。

ふたごじてんしゃ(自転車)は、仕様がきまったツールです。

あなたにとって「あってよかった」になりたいから、あなたと一緒にかんがえたい。

 

 

 

アセスメント修了証

 

 

アセスメントを㈱ふたごじてんしゃで修了したら、「アセスメント修了証」をお渡しします。

「ちゃんと自分自身のことも、住環境のことも、交通ルールも理解できたよ」

そんな風になってくれていたらうれしいです。

 

(イメージです。実際にはお名前と修了証NO.が記載されます)

 

 

 

おわりに

 

 

使い手の願いは、安心安全な乗り物であってほしい

作り手の願いは、この自転車を安全に乗ってほしい

 

どちらも、お互いのちょっとした思いやりで「土壌」が育ちます。

使い手と作り手は、お客様とメーカーという立場ではなく

お互いがお互いの立場を主張だけする相反する関係性でもなく

同じテーマで同じ方向へ進もうとする仲間です。

 

わたしは、「こんな自転車がほしい」と思ってから実現するまでに7年を要しました。

いろんな立場の方から、色んな声を聞かせてもらいました。

日本にはないものがないといわれているそうですが、私が楽しく移動できる、「BAA幼二」がついた「6才未満の子どもが2人乗れる3輪自転車」はありませんでした。

 

メーカーとプロジェクトを組む事に大変苦労しました。

ニーズの顕在化に大変時間がかかりました。

 

それでも実現させたかった、新しい子ども乗せ自転車のある世界。

ふたごじてんしゃがある生活がどれほど楽しくて、気持ちを明るくしてくれるのかを知っているから続けて来ることができました。

 

アセスメント販売という、販売に水を差すかもしれない手法を取り入れてでも行う理由は、販売台数を伸ばす事よりも、すべては「安心安全な移動ができる幸せ」を増やす為。

また、ふたごじてんしゃを使う自分だけが幸せになるのではなく、同じ道路をつかう歩行者やその他の乗り物を使う「共存する人の幸せ」を増やす為。

 

もう、自転車移動で悩みたくない。私たちが、ルールやマナーを守ることで、後進のママへ「うれしいバトン」を渡せることができます。

 

こんなに社会は、いろんな人の知恵とやさしさでできているってことを、子ども達へつたえていきたい。

このプロジェクトが特別なものではなく、ふたごじてんしゃのような自転車がある風景が当たり前になる社会を祈っています。

そう、本気でおもっています。

 

 

 

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