オフ会ワークショップ①【マザーズコーチング・オリエンテーション講座】
今回、東京でのオフ会では「何かしましょうか?」とご提案いただき実現したワークショップが2つもありました。
今日はそのうちの1つ、「マザーズコーチングのオリエンテーション講座」を開催してくれた蒲生智会さをご紹介したいと思います。
マザーズコーチングとは
マザーズコーチングといっても耳慣れない方も多いことでしょう。
これは『こどものコミュニケーション能力を育てる お母さんのための講座』※1なんですよ。
※1 マザーズコーチングスクール® HPより
まずは蒲生さんから、マザーズコーチングについてご紹介ただきましょう。
子どもの明るい未来を願わないお母さんはいません。
けれど、家事に育児に仕事にと、毎日とても忙しいお母さんは子どもとの日々のかかわりに多かれ少なかれ悩みやストレスを抱えています。
子どものコミュニケーション能力は子どもが0歳~6歳までの間にお母さんがどう接するか、で決まると言われています。
マザーズコーチングスクールは、こどもの将来のコミュニケーション能力の土台となる、重要な4つの要素を育てることを目的とした、お母さんのためのスクールです。
お母さんが、こどもとどのようなコミュニケーションをはかるかで、将来のこどもの能力が大きく変わってきます。
子育ての質は、母と子のコミュニケーションの質で決まると言っても、過言ではありません。
日々の子育てやかかわりに悩みを持つお母さんが笑顔で子どもの可能性の根っこをすくすくと育めるようになるかかわり方を、自ら学べるマザーズコーチングスクールのオリエンテーション講座で触れてみませんか?
つまり、お母さんとお子さんが笑顔でいるために、かかわり方の気づきを得る講座なんですね。
※マザーズコーチングスクール®のHPは→コチラ
野外での初のオリエンテーション講座
さぁ みなさん体験していただいて、いかがでしたか?
とっても真剣に聞き入っていただいていましたね
小さなお子さんがあちこちへ行ってしまうので、腰を落ち着けて聞けなかったママもいましたね。
そして、私も一緒に聞きたかったんですが、それができなかったのが残念です(TT)
次回の課題としますっ!
さて、いただいた感想です。
私自身が心の何処かで気付いてはいたけど、見ないふりしていた部分と触れる事が出来ました。
私の心も洗われ、とてもプラスオーラを私の中に取り込む事ができました❤
こんな風に言葉がけをすればいいんだと、気持ちが楽になりました。
娘が抱っこで寝ながらお話を聞いていたので、お話を聞けて嬉しかったです!
いまイヤイヤ期に片足突っ込んでいるような状態の双子の母に「こうしたら良いんだよ〜」という方向性を見出して下さった気がします☻
1人の子育てでもきっと悩んでるのにそれが2倍。
普段子どもを保育園に預けているからこそ、一緒にいる時間にたーーっぷりスキンシップをとろう♥と思いました( ´﹀` )
終わってからも聞きたいことがいっぱいあるんです。
蒲生さんからのメッセージ
多胎児ママたちの子育てに対してのいろんな負担やストレスを軽くして、自分自身を大切に出来る生き方にシフトするサポートが出来ればとおもいます。
なぜこの講座だったの?
双子の子育てで多いお悩みが
「日々の育児をこなすことに必死になり、子どもの気持ちに寄り添えないこと」
「比較してしまうこと」
「構ってあげられないこと」
私の場合は、双子育児が忙しすぎて、決まったことを決まったように、それはまるでベルトコンベアーにのっかって育児をしているような・・・
だから、育児というより作業をしているって感じだったかな。
淡々とおむつを替え、記録をつけ、あぁ私はいま育児を喜べているのだろうか と思った事がある過去の私。
だからイレギュラーな事をされると、すぐにイライラしたりもしました。
でも振り返って考えると、イレギュラーも何もなく、私が決めたルールから外れたっていう理由だよね(笑)
そんな事ってやっぱり変!
でも、あの時は日々をこなす事が何よりも大事だからある程度の決まり事も必要で、手抜きできるところなんてなく、この子達をほおっておくこともできなくて。
余裕の無いときにおこるイレギュラーなこと。
そんな、アクシデントによるイライラの気持ちの切り替えをどうやってしたらいいのかともがいていたの。
だから今回の講座では、ポイントだけでも知ってもらい、ほんの少しだけでも気持ちを楽にしてもらえば、悩みは尽きなくても何かのヒントにしてもらえれば。
そんな願いから、お願いしました。
いまは育児情報があふれ、様々なアプローチの仕方を取り入れられる時代です。あなたにとって一番しっくりいくものを選びとってくださいね。
親子のコミュニケーションの時間をふたごじてんしゃで支えたい
10月末、尼崎のオフィスまで来てくれた蒲生さん。
その時に、ふたごじてんしゃだから可能になる未来絵図を色々と聞いてもらいました。
そして、その未来絵図の中の一つ「ふたごじてんしゃだからできる親子のコミュケーション」の方法について、一緒に考えてもらっていた時です。
蒲生さんから「オフ会で、まずはコミュケーション術からお伝えしてみましょう!」ということになり 今回のワークショップ開催に至ったんです~(^-^)/
経緯はこんな感じだったかな
私、2輪自転車で乗っているママが、必死にハンドルをにぎって送迎をしている時間ってもったいないなと日々思うんです。
1畳ほどしかないこのギュッと詰まった空間で、朝夕と送り迎えをするこの時間は、きっと親子のゴールデンタイムだと思う。
ママは家へ帰れば夕飯の支度と家事がまっていて、子どもたちは散り散りになって、それぞれの場所でそれぞの事をする。
だったら、このひっつくしかないこの送迎の時間を、もっと楽でストレスのない自転車を提供し
たとえ2輪のようにビューーンとスピードがでなくても、夕方、人で混雑する交差点をゆっくり進みながら
2人の子供たちと一緒に3人で、今日あった出来事を声と表情から感じ取りながら話せるような、そんなコミュニケーションがとれる時間をふたごじてんしゃなら支えられると思っているんです。
このコミュニケーションが親子愛をはぐくむと思うんです。とても大切な時間。
そんな、私の中にある「ふたごじてんしゃと親子の愛」っいうテーマをどうすればカタチにできるんだろう。
ふたごじてんしゃへの想いが沢山あるので、いままで伝え切れていなかった一つを伝えられた瞬間でした。
出会ったときの事を少しだけ
この出会いもまたすごいの。そこをご紹介しなくちゃね。
こちらの素敵な女性との出会いは、私の気まぐれと強い動機で今があります。
そもそもの出会いは、大阪で開催された託児付き女性再就職支援セミナーでのこと。
このセミナーへの参加動機は、そもそもは関東方面で行われていたセミナーに登壇された方のファンだったから。
大阪セミナーはその方が登壇される訳ではありませんが、同じ趣旨なら大阪会場へも行ってみようという事で参加したセミナー。
そして、講師の方のお話が終わった後に、ほんの少しだけセミナー主催者として働きたいと考えている女性へ向けてアドバイスをされた方が蒲生さんでした。
いま声をかけなくちゃ、会えるチャンスはもう来ない。
「あっ!この方とっても好き!! 今、お声かけなきゃもう会えなくなっちゃう。きっと私後悔する!」
直感です。
もちろん、その時はとってもファンの多い方とは知る由もなく。
私はセミナー終了後、「ガモウ」という走り書きしたメモをもって会場を探し回ったんですよ。
それくらい、蒲生さんから発せられるメッセージは、不安で立ち止まってしまいそうな自分の背中をぽーんと押してくれる、しかも具体的にどうしたら気持ちの切り替えができるのかを教えてくれるものでした。
そんな女性ですから、全国で講演されることも多く、もちろん沢山のファンがいて、その中でもパソナさんで長い間ママへの就労支援をされていたこともありママのファンがとっても多いんです。
「あーしなさい」「こーしなさい」とぐいぐい腕を引っ張るような強さではなく、エンパワメントによって一歩踏み出せるような支援をされるのは、お人柄とマザーズティーチャーでもあるからでしょうね!
ありがとうございました!
今回、このような講座を開催していただきまして、ありがとうございました!
初めてのお声をかけさせて頂いた一年前には思い付きもしなかった、今回の『関東オフ会』と『ワークショップ』
こんなステキなことが叶い、私も感動の一日でした。
そして、双子ママにとっても新しいコミュニケーション術を学べるきっかけになりました♡
また次回もどうぞよろしくお願いします!