歩道から車道へ 侵入時に転倒したケース
前回、転倒の報告記事をUPしてから、「わたしも転倒したよ」や「ヒヤっとすることがあったよ」と連絡をいただける機会が増えました。
状況は様々ですが、ふたごじてんしゃで嬉しいことも届けられますが、うれしくないこともあります。
今回もお声をいただきましたので、みなさんへ共有させていただきますね。
歩道から車道へ 侵入時に転倒したケース
昨年6月に子供を乗せてない状態で転倒して怪我をされたママからいただいたご報告です。
お子さんが乗っておられなかったということですが、車体が倒れたことでママがおケガをされたそうです。
転倒したとき、思いもよらない転倒で、かなり動転されたのではないかとおもいました。周囲の方が助けてくださって本当によかったです。
また、打撲されたとのこと。完治に時間がかかったことがわかり、痛々しかったです。
今日はその考えられる原因をシェアしてくださっていますので、2019年製のユーザーさんや購入を検討されているかたは参考にされてください。
転倒時の状況ですが、歩道のある片側二車線の道路の横断歩道を渡るために、歩道上に跨いだ状態で停車。
信号が青になったので、左折しながら、傾斜でゆるく発進、勢いをつけるために蹴り出した左足の先を自車の後輪で轢いてしまい、歩道から道路上に降りる切りかけの傾斜もあり、バランスを崩して横断歩道上で左側に転倒しました。
(いわゆるケンケン乗りではなく、跨いだまま足で蹴っての発進です)
※ ×の辺りで転倒)
右折車があり、慌てたのですが、居合わせた方々が自転車を起こして下さったのですぐに歩道上へ退避し、幸い、二次的な事故などはありませんでした。
また、お迎えの時でしたので、前カゴには子供のヘルメットが2つと空のトートバッグが載っていました。私自身の装備はなく、普段着でズボン、スニーカーでした。
怪我は、左右の膝を打ったようで、冷やすのが遅れたのもあり、特に下側の左膝が時間を経るごとに腫れてしまい、翌日に整形外科を受診。
骨には異常なしとのことで、痛み止めの塗り薬を貰って3週間ほど塗布していました。
車体は後輪のフェンダーが多少凹みましたが、特に大きな損傷はなく、今日まで普通に乗っています。
現場の写真ですが、撮れ次第、送らせて貰いますね。
ふたごじてんしゃを降りて押している時もそうですが、自分の自転車で自分を轢くということが、三輪の構造上二輪よりあり得るので、そこの所の認識が甘かったなぁとビックリ恥ずかしい事件でした。
事故後も、やはり、自転車を跨いだまま足で蹴って移動している時に(駐輪場から車道に出るまでの狭い道で、他の人もいて降りて押すのがせせこましく感じたので跨いだまま移動していました)、
また後輪に足の先を踏まれかけ、平地だったこともあり、この時はこれ以上のことはなかったのですが、この移動方法は危ないのだな、と改めて認識しました。横着してはいけないですね。
私自身、身長が150cmないくらいで足も短く、後輪には通常の状態では足の裏がかろうじて当たるかな?ぐらいだったので、巻き込むことがあるとは思っていませんでしたが、
どうもスイングやハンドルの切り方、道路の状態によっては巻き込むことがあるのだな、そして、6月の事故の時は切りかけと傾斜が原因だと思っていたが、それだけではないのだな、と認識を改めました。
こちらに向かう右折車があるのが見えていたので、ヤバっとなりました😅
幸い、見通しは良かったですし、助けてくれる方もいたので。
そもそも当時、横断者が多くて自車がモタつくのを嫌って傾斜に加えて蹴り足で加速しようとしたのが仇になったので、完全に自分の過失で恥ずかしい限りです😖
これからもみなさんが楽しく安全に乗ってもらえるよう、ママパパの声を伝えていきます。