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2016.06.16

ふたごじてんしゃHP運営に仲間が増えました!

 

 

いつも多くの方に応援してもらってありがとうございます。

 

 

ふたごじてんしゃの事を応援してくださる方に、もっとわかりやすく情報を提供できるように

 

今回、HP運営に双子ママ「ふわちゃん」が仲間に入ってくれますのでご紹介します♡

 

 

 

彼女の才能はとってもマルチ!

ふたごじてんしゃではおなじみの動画はすべて彼女が手掛けてくれたもの。

 

言葉をつなぐのも、愛ある彼女だからできること

 

イラストだってすごいのよ!

 

いつか彼女には、双子育児あるあるをイラスト化してもらおうと思っています。

 

そして、私が書籍化してプレゼントしてあげたい♡

 

ふみよ書置き

(※ facebookより。 旦那さんに向けた書置き イラスト)

 

御酢が好き

 

 

 

そんな右脳っぽい彼女ですが

 

実は左脳がバリバリ強いんです♡

 

 

私のプレゼン資料だって、必ずチェックをいれてくれます。

 

 

そして

 

こうした方がいいよ

ココはこんな風に見せたほうがいいかもよ

ココはもっと詳しく書きましょう

 

 

とアドバイスをくれ

私が用意できないデータなどは、必ず探してくるすごい人。

 

 

 

そんなスゴイ彼女が、これからのふたごじてんしゃのHPを一緒に盛り上げてくれます。

 

 

 

投稿者のところをチェックしててくださいね!

きっとあなたもファンになってしまうはず♡

 

 

それではご紹介です。

 

まだまだ小さい双子ちゃんを抱えているママ「佐野典世さん(ふわちゃん)」です。

 

どうぞよろしくね!

ふわと双子

 

ふわちゃんと私

 

————————————————————————-

 

はじめまして。

 

佐野 典世と申します。

1歳半を超え、イヤイヤが盛り上がってきた双子を持ち、日々気持ちが盛り下がっている母です(笑)

 

ふたごじてんしゃ、のホームページでまさか自分が登場する機会があるとは思っておらず、

このような場で発言させていただくこと、ドキドキが止まりません。

 

私はそもそも、中原さん=「ふたごじてんしゃ」の生みの親、ということを知らず出会いました。

 

共通の友人(双子ママ)から、「中原さん、すごい自転車作ってるんだよ」と言われ、初めて「ふたごじてんしゃ」の存在を知りました。

 

「いいなぁ、でも、何かツテがあったんだろうな」

 

普通にそう思って終わるはずでした。

 

私は普通のサラリーマン家庭の主婦。きっと中原さんは、裕福で、それなりのツテがあって、いい自転車を手に入れられたのだな、と。

 

 

 

中原さんとは、去年末、ご近所のスーパーの前で出会いました。

 

双子ベビーカーを押し、スーパーからの帰路。

いつからか私の前方を歩き、ちらちらと振り返ってこちらを見ているご婦人が中原さんでした。

 

「あぁ、双子が珍しいんだろうな」

 

と思ったことを覚えています。

 

そのころも今も、双子を連れてベビーカーで外出すると、

いろんな方に声を掛けられたり、「あ!双子や!」と指さされることは多かったので、

特に気にも留めていませんでした。

 

何事もなく、交差点の赤信号で立ち止まった時でした。

 

「双子ちゃんですか?! 私もそうなの!! 今いくつですか!? わぁぁあ 大変! 外出出来てる? 友達いる? 大丈夫? 」

 

中原さん、「待ってました!」とばかりに話かけてこられました(笑)

 

で、私はというと、

「ほいきた、宗教の方かしら」と、正直最初に思いました(笑)

 

「子育ての相談を受ける会をしてるんです、ありがたいお話をしてくれる方が・・・」

 

と、子供達と外出する度、何度も宗教関連の方のお誘いを受けた経験があったので、

 

「右から左に受け流す」つもりでした(←わぁぁあ古いですね・・・)

 

実際、「双子育児を共感してくれる友達」に飢えていて、少し疲れていた時期だったのは事実だったのですが・・・。

 

 

私と並んで一生懸命話かけてくれる中原さんは、ひたすら、

 

「ママさん、外出できてる?」

「ママさん、気分転換とかは?」

「共感してくれる友達はいるの?!」

「双子育児のしんどさ、少しはわかってあげられるかもしれない」

「今つらいこと何かある?」

 

「頑張ってるよね、しんどいよね」

 

と、

 

いつもなら、

 

 

「双子さんですか、かわいいですね、いくつですか」

「もう歩くんですか?目が離せないねー」

 

と、子供達が中心になる会話になるのに、ひたすら

 

「ママは大丈夫?」

 

と、私に焦点を当て、話をしてくださったのを覚えています。

 

いつもなら、楽しくあるある話をして、そのままフェードアウト・・・という流れだったのですが、

 

ご自身のお話よりも、私の現状が聞きたい、という感じが強く、

お別れして帰宅してからも、なんだか忘れられませんでした。

 

 

その後、共通の友人の紹介もあり、

 

改めて中原さんと繋がることが出来ました。

 

そこで、彼女のやろうとしていること

 

「ふたごじてんしゃ」

 

のプロジェクトに触れることとなりました。

 

 

私は、毎日の喧騒に一喜一憂しながら子供達を育てている、普通の主婦です。

会社勤めをしていた頃も、特に引き立てられて出世した経験もありません。

上司に

「お前のええとこは、可もなく不可もないとこや」

と言われるくらいの、凡才です。

 

中原さんの想い=「やりたい、やろうとしていること」に対し、

自分なら力になれる、といった、大きな自信も持ち合わせていません。

 

 

でも、単純に

 

「ふたごじてんしゃ」が、早く欲しい

 

と思いました。

 

 

この自転車にチビ達を乗せて、河川敷で皆でお弁当食べて、遊びたいなあ

パパに運転してもらって、チビ達の笑ってるとこ、写真に撮りたいなぁ

今やったら歩いて30分かかるあそこにも、自転車やったら10分あれば行けるなぁ

 

 

つまらないことかもしれません。

でも、「今してみたい」とふと思った外出も、多胎がゆえに躊躇していることは事実でした。

 

実際、私は未だ、双子ベビーカーで電車に乗ったことがありません。

 

愚図っても2人を抱っこできない、

ベビーカーをたたむことができない、

エレベーターがないかもしれない、

「邪魔だな」と思う方もいるかもしれない、

 

怖くてどうしても勇気が出ないまま、今に至ってしまいました。

 

でも、ちょっと遠出してみたい、という夢がもしかしたら叶うのかもしれない、と思えました。

 

 

おこがましいかも、断られるかも、

そう思いながらも、勇気を出して

 

「お手伝いさせてくれませんか?」

 

と連絡したのがきっかけでした。

 

 

彼女は、大きな夢、壁、に挑みつづけ、打たれ悩んでは、

がむしゃらに必要な知識を身に着け、

 

でも、経験に胡坐をかくことなく、

「普通の主婦」の想いから離れることのない気持ちを持ち続けていました。

 

何より、

 

「打たれることなどモノともしないスーパーウーマン」

 

だと思っていた中原さんは

 

知れば知るほど、

 

「怖がり」

 

な女性だと分かりました。

 

とても衝撃でした。

 

 

「進むのが怖い、怖いから、いっぱい調べてあちこちに聞きまわって、

 『きっと大丈夫』ってわかってから進むの。

 待っててくれてる人がいると思うと、裏切るような結果になるのが怖い。

 せっかくの望みを絶ち切ってしまうのが怖い。

 でも、もっと便利になって欲しいし、多胎ママがもっと気楽に外出できるようにしたいねん。

 だから、どうしても諦めきれなかった。

 もうね、私の活動に引いちゃって、人が離れていくのも慣れてん(笑) 

 そこはしゃあないよね。

 でも、私はやるねん。やりたいねん。

 こんなんになったら楽しいやろうなと思ったら、止められないねん。」

 

 

多胎育児に寄り添うこと、

ふたごじてんしゃを世に送り出すこと、

そして子だくさんママに、子育ての「楽しい」を感じて欲しいこと

 

本当に、それだけで動いていました。

 

 

 

私は基本的に合理主義です。

ウェットに情に気持ちが傾くこともありますが、

基本的に、「保守」です。

 

 

自分の生活や、リズムを崩すのが嫌いだし、

リスクの多いギャンブルや、やったことのないこと、前例のないことに足踏みします。

損をしたくないですし、勝てない勝負はしたくないです。

現実世界に何ら影響しないゲーム内ですら、ギャンブルを避ける人間です。

(ドラクエでもカジノ行ったことありません(笑))

facebookで実名を出すのもイヤだった人間です。

なぜなら、極端に「怖がり」だからです。

 

 

 

でも、

そんな私でも

 

何か力になりたい、

 

と、彼女に惹かれてしまいました。

 

 

 

「ふたごじてんしゃ」は

 

「普通に子育てしているママの不便を、少しでも取り除きたい」

 

ビジネス発想ではなく、もっともっとシンプルな発想でした。

 

 

 

内輪同士のイチャイチャ文章に見えちゃいます?(^_^;)

 

っていうか、うーん、確かに否めません(笑)

 

 

ここでは

 

「特別な人間が、特別なことをしようとしているわけではないこと」

「普通に生活している中での『不便』を、普通の主婦たちが変えたいと声をあげていること」

 

を伝えたいと思いました。

 

 

ご本人から伝えられれば、これに越したことはありません。

 

でも、こういうことは、関わった人間でしか、発言できないと思いました。

 

 

気付いたら、めっちゃ長くなってしまいました。

 

ふたごじてんしゃ、中原 美智子 のことを、沢山の方に知ってもらいたいと思い、

 

僭越ながら、記事の一部に寄稿させていただきました。

 

 

ふたごじてんしゃの進捗や、中原さんの想いをうまく伝えられるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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