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2022.12.21
イベント報告

10/28 相模女子大学大学院社会起業研究科 登壇記録

相模女子大学大学院社会起業研究科の依田先生から「大学院の授業で、身近な問題意識から起業した女性起業家としてお話をしていただけませんか?」とご依頼をいただきました。

 

授業はオンラインだったのですが、事前にいただいた質問がとても多く、熱意が伝わってきます。わたしも可能な限り答えたく、授業のなかに織り交ぜながら伝えていくことにしました。

 

こちらの大学院では、すでに起業されていたり、これから目指されているかたが在籍されているので、わたしから一方的に経験談を話すよりも、この話を通じてご自身の引き出しにある「何か」をみなで共有してもらう方がより面白くなりそうだとおもい、グループワークを挟みながら授業をすすめました。

 

グループワークでは、自分では当たり前に思っていること、難なくできることを伝えることになりますが、他人からすれば斬新なアイデアだったり、勇気ある行動に思えたりするものです。

安心できるグループメンバーで伝えあうことは、自分のこれまで歩いてきた道を再確認ができたり、聞く側にとっても刺激を受け一歩踏み出せたりすることがあります。

そして、今回集まられたみなさんのお声に、わたしも新しい社会課題に気付かされたり、アイデアをいただいたりと学びの多い時間でした。よい時間をいただきありがとうございました。

 

最後に、授業の感想をいただきました。みなさんから了解をいただいたので一部掲載させていただきますね。

 

 

今日の学び

 

NOと突き付けてくるものに対して、なぜNOなのかを考えること。ここに前に進めるヒントがあるということ。 アンチや何でも反対という中にも、顧客のニーズを理解するヒントが隠れていることがあり、ついつい「応援・味方」「アンチ・逆風」という感情で捉えてしまいがちですが冷静に向き合うことは大切だなと思いました。

 

自分が実現したいと思ったことは、問題点や課題がすべてクリアされていなくても、前に進めていった方が、実現に向かうのだなと感じた。そのためにも、自分自身が実現しようとしていることをわかりやすく、意義が伝わりやすくプレゼンすると同時に、芯がブレずに続けていくことが必要なんだと思う。
様々な立場の違う人や異なる意見を持った人に対してもしっかりと向き合い、なぜ違う意見を持っているのか、考えていくことも大切だと感じた。

 

どのように自分の事業に活かしたいか

 

自分以外の人から見た視点が、事業成功・課題解決につながる可能性があるので、その「声」に耳を傾けることで、自分にしかできない事業ができるのではないかと思いました。

 

自身が考えているサービスが世に出回ると、世界がどう変わるかを考えたいと思いました。ただ、思いが強すぎて収益が出ないとしんどいとも思いました。

 

 

中原さんへ一言

 

素晴らしいお話をありがとうございました。原動力のお話で、向こう側と隣り合わせの中で、自分を保ってこられた強さや前向きに物事を考えて進んでこられるまでのきっとない波ならない努力があっただろうことに感銘を受けました。自転車にのる人達の様子を把握された観察力の鋭さや、購入希望者の個々人の様子を聞きながらアセスメントシートに書き出された資料としてのわかりやすさが素晴らしかったです。双子自転車の目的や、将来ビジョンのイラストがすごくお上手で、説得ありました。益々のご発展を心から応援しています。

 

私は看護師であり、保健師であるため、子育てをする中での大変さ、困難さを汲み取っていくのが看護職であると思っていますが、現実問題としてなかなか支援が行き渡っていない現状が往々にしてあるのだなと改めて感じました。講義していただいたお話はすごく刺激的で心温まる内容だった一方で、看護職としての自分自身に突き付けられた課題のようにも感じておりました。社会に対し問題提起をし、解決できるよう、声なき声を広いあげていく必要性を感じました。
貴重なお話、ありがとうございました。

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