【活動報告】京都サイクルセンタープレイベント
よいお天気にめぐまれた昨日、沢山のこどもたちが集まった京都サイクルセンタープレイベント!
自転車をとことん楽しめた一日でした。
OGK技研ブース
さて、ふたごじてんしゃ試乗体験の事前予約では2組でしたが、20組のご家族にふたごじてんしゃを体験してもらうことができました。
「インスタみて急いできました!」
「お友達が連絡してくれました!」
「HPみていたよー」
お声を直接届けてくれてありがとー
今回ふたごじてんしゃ試乗体験では、OGK技研のスタッフさんが伴走してくれました!
きちんとヘルメットを被ってもらって、シートベルトもしっかり装着。
最初が肝心だから、みなさんにご協力してもらって安全な試乗ができました。
ありがとう。
子どもが沢山賑わう場所での試乗会。
ママパパや子ども達からも、「あんな自転車があるんだー」って声が聞こえてきます。
そして、双子じゃなくても2人のお子さんの手をひいたママパパが試乗しにきてくれました。
残念ながら、2019年製は電動がないのでみんなの困り事を解決できないけれど
こんな自転車があったらいいなと思っていたの!に応えられてよかったとおもいます。
また、いろんなお話しをしていると「テレビに出ていましたよね?」って声をかけてもらい
覚えてくれたことがうれしいのに、はずかしくてアタフタしておりました。
さて、わたしの仕事はというと、ふたごじてんしゃを選ぶポイントや使い方をレクチャーするだけでなく
試乗された方の2輪自転車も含めた自転車移動の相談にのったり
双子ママパパから多胎育児のお話しをきかせてもらったり
そして、ママパパの手が足りないときは、お子さんと遊んで待つことで癒されておりました。
1年前、双子ちゃんが小さくてママだけが試乗したことがあったけれど
今回は双子ちゃんも乗せての初試乗。
「楽しいー」って乗ってくれたけれど、電動が必要な環境のママだから「ふたごじてんしゃのある生活」はもう少し待っててね。
電動モデル、OGK技研さんもがんばってくれています。
わたしは、自分のしたい暮らし方、子育ての仕方からモノを選ぶことが大切だと思います。
だから、試乗会では対面アセスメントができるので、わたしはとっても安心です。
自転車移動の悩みってひとくくりにしてしまっているけれど、ここの悩みは本当に多種多様。
来月、半年後、一年後。どのような生活になりそうか一緒にイメージしてから、その生活がすこしでも快適になるモノを選ぼうと一緒に考えています。
ほかには、環境のこと、幼稚園までの距離、送迎を分担するなら二人の自転車の使い勝手を考えることも大切ですね。
自転車本体選びはどうするか、自転車のカゴはどうするか、チャイルドシートはどうするかなど、自分スタイルを考えながらすすめます。
双子育児の話はつきないよね
疲れてしまって引きこもっていた時期が辛かったというお話に至ったり・・・
過去のつらかった自分の話をしながらも
いま、こうして私たちはこの公園で出会えたということは
本当にお互いがんばってきたよね とねぎらいあったりしました。
それぞれのママパパのがんばりを聴かせてもらう度に
日本各地こんなにも双子がうまれたり、第2、3子と子どもが生まれ育てることを「自己責任」として乗り切っている人がいると感じてしまいます。
ある行政担当者から、「あなたが望んで産んだんだよね?」といわれ
辛くても、これ以上相談することはできないと思ったという心が痛むエピソードもありました。
せめて、その日だけでもママパパ同士が話せる場所をつくりたいと常におもっています。
でも、双子がいて、ママパパどちらも手がなくて、本当に休むがなくて忙しい、多胎育児。
だから、ここで双子家庭があつまっても、なかなか隣のママパパと話せたりしない。
それに、いきなり見ず知らずの人同士ってはなせないものよね。
中原がいるときはみんなで話せるけれど、わたしもずっとそこにいなかったりするので、話が途切れちゃったりします。
あぁ もったいない。
どうしたらいいんだろう。
ここに来たママパパが、自分の育児のこととか話せる場所にどうしたらなるんだろう。
みんなでボールあそび?
みんなで車座になってしりとり?
なにがいいんだろう・・・
わたしはみなさんからお話しを聴かせてもらえるけれど
せっかくなら、ここに来たママパパ同士が話せる場所になってくれたらいいのにな と願っているのに
その場所をつくってあげられてなくて困っています。
そして、この場所から気の合う友人が見つかってくれることを願っています。
こんなコトしようよってあったら、ぜひ意見を聴かせてね。
きょうで大宮交通公園は一旦閉園し、京都サイクルセンターとして生まれ変わるそうです!
またこの場所でみなさんと会えるのを楽しみにしています(^^)
<おまけ>