【講演会申込】3/8 多胎育児フォーラム_ツインズクラブ @久留米
ひとりのふたご母として
3月8日は、久留米で活動されているツインズクラブさんのイベントに呼んでいただき、お話ししてきます!
こちらのイベントは、支援者よりも双子育児の当事者であるママパパのご参加が多いとうかがっています。
これまの講演では、双子が生まれて大変だったから自由に出掛けられるようになりたくて「ふたごじてんしゃ」をつくったというストーリーが多かったのですが、双子育児のことや当時どんなことに滅入っていたのかなどをお話ししたいですね。
フツウってなんだろう
長男の時は出来ていたことも、下の双子にはしてあげられないことがありました。
母子手帳にかかれていることも、保健指導でも、双子育児ではそのとおりにすることができなくて、なんてダメな母なんだろうって思う事がありました。
「普通は、みんなできているんだろうな」そう思うシーンが沢山ありました。
「公園へ行く」ということも、そのひとつです。
2輪の自転車がこわくて乗れなかったから、少しはなれた楽しそうな公園へ行けませんでした。
だから、ふたごじてんしゃが来てくれたとき『これでフツウのお母さんになれた!』と嬉しくなりました。
こどもたちにねだられても連れて行ってあげることができる。経験させてあげられる。
もう、『お母さんにはムリだんだ。ごめんね』って言わなくて済む。
それが何よりもうれしかったんです。
フツウって人によってとらえ方はそれぞれですが、今回は「わたしのフツウの感じ方」も含めてお話ししてみようと思っています。
福岡県久留米市ツインズクラブ代表 村井さん
村井さんとは、一般社団法人日本多胎支援協会の理事仲間として、仲良くさせてもらっているんですよ。
また、社会福祉士さんでもあります。
以前、カフェでこれからの双子育児の支援体勢について熱く語り合っていたとき『私はあくまでも福祉職として、寄り添い、ママが自分で決めるスタンスでいきたい』って話されていたことががありました。
気負う事なく、サラリと話す姿がかっこよくて、そして、それを実践しているから素晴らしくって、素敵な人に出会えたことがとても嬉しかったのを覚えています。
こんな社会福祉士仲間が増えたらいいのになぁとおもう中原です。
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イベント詳細
ツインズクラブさんでは多胎育児フォーラムを毎年開催されています。
ことしは代表さんからお声がけいただき叶った企画です!うれしいです~
ふたごじてんしゃの展示もいたします!
自転車移動のことも、相談してね!
日時 2020年3月8日(日) 13:00~15:30(受付 12:45~)
会場 えーるピア久留米
(〒830-0037 福岡県久留米市諏訪野町1830−6)
申込み 久留米市役所こども子育てサポートセンター(0942)30-9731
※託児あり
■第1部 13:00~ 『フツウのお母さんになりたい』 中原美智子
■第2部 14:30~ 多胎児の年齢別グループワーク
当日みなさんにお会いできるのを楽しみにしています!!