【コラム】大阪日日新聞 澪標 -みおつくし-
ふたごじてんしゃへの思いをつづった全5回のコラムがおわりました。
このお話をいただいた時は、即答でさせてくださいと手を挙げたものの、自分に果たして書ききれるのだろうかという不安がありました。
でも、自分がなぜふたごじてんしゃの活動をしているのかを伝えるには、このような機会を逃しては次はないような気がして、やらないという選択肢はありませんでした。
何だろう・・・ 常にあのゴールを目指すんだと思ったら、例えやったことでないことでも、苦手であっても、やってやろうじゃないかという気持ちになるんですよね。
結局、今回も「やってやろうじゃないか」でお引き受けしたものの、すべてひとりの力で乗り切れたのではなく、大阪日日新聞の編集者の方に手伝ってもらい、無事おわることができたのだとおもいます。このような機会をいただき、本当にありがとうござました!
このお話をいただいた2020年の4月頃、わたしが目標にしていたのは「自転車同乗の6歳未満制限を未就学児へ引き上げるため、賛同を得るため」でした。でも、嬉しいことに2021年6月には全国の道路交通法細則が改正され、どこにいても小学校へあがるまでは胸をはって自転車送迎ができるようになったのです。
なので、最終稿の5回目は、次の未来について書かせていただきました。来年の4月には、リリースできると思います。ぜひご期待ください。
大阪日日新聞 澪標 -みおつくし-
第1回 双子でもお出かけしやすい社会へ (2020.10.19)
第2回 やっと私らしいお母さんに (2021.1.11)
第3回 懸命に子育てするママたちの姿に突き動かされて(2021.04.25)
第4回 関係ないと諦めている人が、真ん中にくるような社会に (2021.06.28)
第5回 人を支えるための自転車文化を (2021.09.20)
※第2回のみオンライン配信リンクがありません。ご了承ください。