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2020.08.08
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【全国まとめ】未就学児まで自転車送迎OKの都道府県

47ある都道府県のうち15都道府県が、こどもが小学校に上がるまで、自転車に乗せてOK!となりました。

少しずつですが、増えていますよ!

 

各都道府県の規則細則に反映されていないところもあるので、改正が確認できたリンクを貼っております。

また、ご自身の住む地域が改正されましたら、ぜひご連絡ください!掲載していきたいとおもいます。

こちらの署名活動もぜひご協力お願いします!

 

 

 

 

未就学児までOKの都道府県

 

「幼児(6才未満の者をいう)」や「6才未満」という表現から、「小学校就学の始期に達するまでの者」(未就学児)と改められた都道府県は以下のとおりです。

 

<2020年8月8日現在>

 

1 大分県 4月1日  大分県報

2 長野県 6月1日  長野県報

3 北海道 6月19日 北海道公報

4 兵庫県 6月30日 兵庫県公報

5 富山県 6月30日 富山県報

6 宮崎県 7月1日  宮崎県公報

7 静岡県 7月3日 静岡県道路交通法施行細則の一部を改正する規則

8 宮城県 7月10日 宮城県公報

9 群馬県 7月17日 群馬県報

10 大阪府 8月1日 大阪府道路交通規則の一部を改正する規則

11 福岡県 8月1日 福岡県公報

12 岩手県 8月1日 岩手県道路交通法施行細則の一部を改正する規則

13 新潟県 8月1日 新潟県報

14 島根県 8月1日 島根県報

15 山口県 8月11日 山口県報

 

 

 

わたしにとっての興味関心の対象とは

 

わたしは「ふたごじてんしゃ」をカタチにし、文化をつくることを目的として法人化しました。

ふたごじてんしゃを販売できれば「それでOK」ではないのです。

子ども乗せ自転車を使う、全ての人達の生活の質の向上を目的としています。

 

だから、2輪であろうと3輪であろうと、「チャイルドシートに誰か(養育をしなげればならない者)を乗せている全ての人」が、わたしにとって興味関心の対象であり、その人(ハンドルを握る人)たちの幸せを願わずにはいられないのです。

正直、わたしが動いたから各地の法改正がされたのでないでしょう。それでも続ける理由があるのです。

 

 

なぜこの活動をしているのか

 

先におこなったアンケートも、今回の署名活動も「なぜ、ハンドルを握る人がこんなにも必死にひとりで抱え込まなけばならないのだろうか。」という疑問から始まっています。

 

わたしが2011年からふたごじてんしゃをカタチにしたく奔走してきた中で見てきた景色は、前後に子ども達を乗せ、幼稚園や保育園へ朝夕送迎し続けるママ達の姿でした。

カゴには容量を超えた荷物が載せられ、ハンドルには絵本カバンがぶら下がり、後部席のヘッドレストにはリュックが2つかかっている。

お昼寝布団を2組、前カゴに載せていたママも見かけました。

ママの背負うリュックが、後部席にすわる子どもの顔すれすれまで迫っている。(当の本人はそんなものだと意に介さず楽ちんな顔(笑))

すでに子育てがおわった年配者から「あんな危ない乗り方をして」と指摘されているのを耳にした。

送迎担当にならないパパからは「あんな危ない乗り物に子ども達を乗せるわけにはいかない」と送迎手段として取り入れてもらえず、送迎担当になるママの悩みがありました。

 

でもね、子ども乗せ自転車は、趣味の延長線上にある乗り物ではなく、生活必需品のひとつなんです。

だから、危ないといわれようとなんであろうと、使わないと生活を回していくことができないのです。

ただ、実際には危ない使い方をされているかたも沢山いらしてて、そうするしかないのは分かるけれど見ていてヒヤヒヤするし、事情もわかるから胸が痛かった。

そして、なぜ必死に子育てをする人が、自転車のルールや構造の未熟な部分を補填しなければならないんだろうか、なんとかこの現状を変えたい、とずっと思い続けてきました。

 

まずは子ども乗せ自転車をつかって子育てをする人達の日常を知ってもらいたいと考えるようになりました。

つぎに、ママ達にはルールを守ってもらうこと。そして、守れない人達がいるのなら、どうなったらいいのか声を聴いていくことが大切です。

一方で、ルールを一緒に考えてくれそうな方たちへは、実態にともなうような法改正を考えてくれるよう伝えていくことでした。

 

また、自転車ルールの厳罰化が進むなか、子ども乗せ自転車だけが見逃されるとは到底おもえない。

もし何か事故を起こしてしまったとき、「道路交通法違反をつづけてきた親の責任」が問われるかもしれない。

ここでは、「がんばって(自分たちで工夫しながら調整して)子育てをしているんだから見逃してよ」は通じない。

だったら、「がんばって自分たちが調整しているところ」を実態に合わせてもらえるようにするしかないと考えるようになりました。

 

ハンドルを握る人たちを見て、話しを聴いて、それぞれの暮しをツールで支えられる日常があることが見えてきました。

でも、いろんなことを一足飛びで解決することは難しいでしょう。

そこで、一番身近な「子ども乗せ自転車」で、子ども達が小学校にあがるまでは自転車送迎を胸を張ってできるようにすることを第一ステップの目標にしました。

それが今、実施している署名活動です。

 

 

理想と現実のギャップをすこしずつ埋めていくこと。

そして、いまもチャイルドシートに誰か(養育をしなげればならない者)を乗せている全ての人が、緊張の連続ではなく安心して安全に乗せられる移動手段を手に入れることで、生活の質の向上を図りたいのです。

 

この想いに賛同いただける方は署名にご協力ください。

ひとりでも多くの方が、まずは子ども乗せ自転車の現状に興味をもってくれていることを伝えていきたいです。

 

※この活動を応援してくれる団体さまは、問合せフォームよりご連絡ください

 

 

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