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2026.05.23

ふたごじてんしゃユーザーのみなさまへ重要なお知らせ

先日の衆議院内閣委員会にて、泉健太議員の一般質疑から、「各都道府県の道路交通法施行細則等において、3輪以上の自転車で、乗車装置を備えている場合は、同乗を認めることが可能である」という趣旨の答弁がありました。

ふたごじてんしゃについても、各都道府県の細則内容によっては、小学生以上のお子さんを同乗できる可能性が広がっています。

ずっと、この日を待っていました。そして、まだここはスタートです。

 

現在のメーカー対応について

現在、メーカーであるOGK技研において、車体強度・安全性・使用条件等について確認・検討が進められています。なお、「車体(自転車)」と「乗車装置(チャイルドシート)」は別規格となります。引き続き、メーカーと連携しながら情報をお届けしてまいります。

 

チャイルドシートの使用条件について

チャイルドシートには、設計上の体重制限があります。

ふたごじてんしゃで小学生以上を送迎されたい方は、必ず以下をご確認ください。

 

※体重制限を超えた状態での使用は、安全性が確保できません。

以下の条件をいずれも満たしている必要があります。

  • ・ふたごじてんしゃ専用チャイルドシートがついていること(適用体重範囲内(24kg以下)であること)
  • ・お子さんの体重が24kg以下であること

 

⚠️【重要】適応年齢・適応体重についてのご注意

チャイルドシートおよびふたごじてんしゃは、取扱説明書に明記されている適応年齢・適応体重を設計基準として製造されています。適応年齢・体重を超えての使用は、BAA・SG等の安全基準の適用対象外となります。 この範囲を超えてご使用される場合は、お客様ご自身のご判断・ご責任のもとでのご利用となりますことを、あらかじめご了承ください。

 

安全確保のため、以下を必ず守ってください

段差の乗り上げ・乗り下げをしない
段差や凹凸によって車体が大きく揺れ、転倒リスクが高まります。

時速14km以下で走行する
3輪自転車は高速走行に適していません。特に重量が増えると、カーブや路面状況によって不安定になりやすくなります。

長い下り坂・急斜面のある環境下では使用しない
スピードが出やすい下り坂では、転倒や車体バランスを崩す危険があります。

なお、重量が増すため、上り坂は走行できない可能性があります。

 

最後に

 

今回の答弁により、「小学生以上の送迎」に新たな可能性が示されました。ただ、安全性の確認や使用条件の整理はまだ進行中です。メーカーや制度の動きをしっかりキャッチしながら、みなさんに分かりやすく届けられるよう、発信をつづけていきます。

「今日も楽しかったね」と帰って来れること、それが私たちの考えるおでかけのゴールです。だからこそ、安全をいちばんに。ユーザーのみなさまにも、どうかご協力をよろしくお願いいたします。

また、私たちふたごじてんしゃは、「おでかけじてんしゃ(キャリアサイクル)」プロジェクトを立ち上げ、誰もが自転車送迎を叶えられる社会を目指し、これからも活動を続けていきます。

おでかけは、小さな自由です。誰かを思いやることが、しんどさにつながらない社会を——自分の力で、行きたい場所へ。そんな当たり前が、すべての家族に届くように。

 

2026年5月22日
株式会社ふたごじてんしゃ
代表取締役 中原美智子

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