管理者B男さんとそのバイオリズムについて

「不安」「おもしろい」「気持ちに応えたい!」さまざまな気持ちが絡み合いながら上昇

 

「厳しいのではないか」が最初の実感

『ふたごじてんしゃ』の開発・製品化の話を聞いた時、「現実的に厳しいのではないか」とまず思ったと言います。「弊社は自転車メーカーではないし、そもそも『ふたごじてんしゃ』を普通自転車として製品化するにあたり、道路交通法など法的に問題がないのかが疑問だったんです」

 

出来上がった自転車が基準を満たす品質であるか、さらにはOGKとして自信を持って世の中に出せる安全性を担保できているのか……品質や安全性を守る“最後の砦”であるBさんだからこその着眼点です。

 

一方で、内に熱い気持ちを秘めていました。「今までにない自転車をつくることは弊社らしい挑戦です。そして、何より、中原さんの『ふたごじてんしゃ』に対する情熱がすごい! 中原さん、そして必要とする人たちの気持ちに応えたいと思いました」

 

着実に課題や問題をクリアするだけ

安全で安心できるものづくりのために、管理者B男さんは課題や問題を一つひとつ、着実にクリアしていきました。

 

まずは自転車メーカーではないOGKが取り組むこと。ここについては、自転車設計のベテランCさんが加わることでクリアに。次は『ふたごじてんしゃ』が法的に問題ないのかということ。各関連機関に問い合わせて情報収集するほか、都道府県ごとに設けられている道路交通規則を丸3日かけて調べ上げて一覧表にまとめ、問題点を挙げていきます。

 

「ベテラン設計者CさんとOGK試作0号車を持って、各関連機関などに話を聞きに行きました。そこで、法的には問題がないこと、クリアできる見通しが立ったので、あとは弊社次第だと。どれだけの場面を想定して、さまざまな試験を行ない、安全性を検証できるかどうか……そこにかかっていると思いました」

 

一貫して着実に突き詰めていく管理者B男さんがいるからこそ、品質や安全性が守られています。

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