デザイナーA子さんとそのバイオリズムについて

気持ちが上下に激しく変化するのは必要とする人たちの顔が見えているから

 

バイオリズム背景画像_横向き_佐藤ちゃんだけ

 

「やってみたい!」からのスタート

 

今回、車体デザインを担当することになって不安な気持ちでいっぱいだったのでは・・・と思いきや、最初は「嬉しい!」「おもしろそう!」という気持ちだったと言うからデザイナーA子さんらしい。

 

中原さんがつくった『ふたごじてんしゃ』の試作機から想像が広がって、「やってみたい!」という知的好奇心が勝り、前のめりになったそうです

 

 

必要とされている実感が原動力

 

デザインや設計を考えるにあたって、自転車の規格や構造を調べたり、海外メーカーの製品を見たり、試作機が出来上がって検証したりするうち、山積みな課題が見えてきて「どうしよう」「大変!」と追い詰められたこともあったと振り返ります。

 

そんな時に思い浮かんだのは、双子やお母さんお父さんの顔です。「中原さんから双子のお母さんお父さんの気持ちや現状を聞いていたので、必要とする人たちの顔を思い浮かべることができました」とデザイナーA子さん。

 

さらに、中原さん主催でオフ会というたくさんの双子やお母さんお父さんと直接会える機会に恵まれたことも、デザイナーA子さんに大きな影響を与えます。「いつできる?」と待っていてくれる人たちのために「頑張るぞ!」と力が湧いてきて、原動力に。今ではオフ会が一番の楽しみになっているそうです。

 

 

使い手が見えるからこそ

 

「『ふたごじてんしゃ』はお母さんお父さんを手助けするもの。『あってよかった』と思ってもらえると同時に、双子を乗せて走る命を預かる自転車だから安全で、安心できるものをつくりたい」。

 

そう信念を持って奮闘するからこそ、デザイナーA子さんの気持ちは、「頑張るぞ!」とあがったり、「どうしよう!」「不安・・・」とさがったり、めまぐるしく変化を続けています。

 

本当はとても苦労があったはずなのに、大変で辛かった時のことさえ、ちゃめっけたっぷりに振り返ってしまうデザイナーA子さんの一言一言に、信念と並々ならぬ努力を感じずにはいられません。

 

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