①[2016/05] ラッキー!

:気持ちレベル10

※設計者C太さんの気持ちレベルは常に10!

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『ふたごじてんしゃ』の開発に携われると聞いて、「ラッキー!」と思いました。「子ども乗せ自転車は3輪のほうがいいのでは?」と考えていたからです。同時に、設計者として「6歳未満の子どもを2人=60kg」を乗せて走るのは無理ではないかとも。「できるんだ!」と実証してくれた中原さんの試作機の存在はとても大きかったですね。

OGK試作0号車のために、自転車製造を請け負ってくれる工場に打ち合わせに行きました。設備を見学する中で、3輪自転車の製造について経験豊富でレベルが高いことがわかって安心。丈夫さや修理のしやすさなど、使い手のために大切にしたいことをきちんと伝えた上で、幅を持たせたデザイン・設計図で、工場自体の経験やノウハウを発揮してもらえるようにしました。

 

②[2016/06] どんどん!

デザインが上がってくるのを待っていました。ものづくりは常に「トライ・アンド・エラー」。間違えてもいいから、どんどん出して形にして、出して形にするという進め方がいいと考えています。だから、デザイナーとのやりとりの中で、「どんどん、おもしろいことを出してきて!」という気持ちでいました。

 

設計者としてのこだわりがあり、電動アシストを取り付けることを前提にしたくないと考えていました。取り付ける前提でつくると、重量に対する許容範囲が広がってしまい、重くて使いづらいものになってしまうからです。取り付けなくても運転しやすいものを目指そうと思いました。

 

 

③[2016/07] えっ!うそ~~

6月末にOGK試作0号車が到着。

 

歩道を走行できる普通自転車にするためには、道路交通法で定められた条件を満たさなければなりません。正直、4歳以上の子どもを2人乗せることを考えた時、これ以下のサイズでは無理なのではないかと思っていたんです。それを証明するつもりでトライしたら、無理ではなかった! もう「えっ!」「うそ~~~」みたいな驚きでした。

 

 

④[2016/08] 問題なし!

電動アシストが「ない」0号車、「ある」1号車、それぞれで走行テストをしました。

公的機関にも持参して、どんな課題や問題があるかを確認。「問題なさそうだ。あとは我々(OGK)次第だ」と思いました。

 

 

⑤[2016/09] 試行錯誤の繰り返し

「どんな機能を付け足そうか」「子ども用座席はどうするのか」を詰めていきました。

機能を追加すればするほど、それだけサイズも大きくなり、ボリュームも増えます。そこをいかに道路交通法の規定内でおさめられるかと試行錯誤の繰り返し。

 

 

⑥[2016/12] まだまだ。これから!

2016年11月末にOGK試作2号車が到着し、12月開催の展示会で発表しました。

 

まだ100点中、50点くらいの仕上がり。今の状態では全然ダメ、まだまだこれから。これまでは工場の経験やノウハウを引き出していた段階です。3号車に向けて、現状のいいところは残しつつ、弊社として「もっとこうしたい」という意向を伝えて改善していきました。

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